流山おおたかの森 GREEN PATH 流山講談「四谷怪談」開催報告

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怪談をきいて涼をとった風流な江戸の慣習に倣った流山怪談も今年で四年目。
毎年天気予報が芳しくないなか、かろうじて中止を免れてきましたが、今年も9月の長雨の最中の一瞬の晴れ間に無事に開催にこぎつけました。
今回の怪談はご存知「四谷怪談」。
伊織さんが今年、人間国宝の故一龍斎貞水先生のお弟子さんの貞橘先生から教えて頂いた大ネタです。
お岩さんが生まれるまでの前日譚になりますが、不気味で恐ろしい幽霊が登場する残酷なお話です。
四谷怪談は、歌舞伎や舞台でもお参りが必須とされていますので、事前に四谷のお岩稲荷にお参りし、高座まわりにも盛り塩をして臨みました。
会場にお子様もちらほらお見えでしたので、一席目の三代将軍家光公のむちゃぶりが面白い「隅田川乗っ切り」の後に可愛い童話「赤ずきんちゃん」のお話を入れましたが、四谷怪談が始まってしまうと「赤ずきんちゃん」の力及ばず一気に不穏な世界へ。
血生臭さが漂ってくるような凄惨なお話を伊織さんが迫真の語り口できかせます。
お岩さんが生まれて、いよいよかの有名なお岩と伊右衛門の物語が幕をあけるところでご例刻。
ここで前回に引き続いての伊織さんへの質問タイムで少しばかりの交流のお時間をもっていただきました。
来年は5年目、夏には記念の10回目の公演となります「流山講談」を今後もどうぞ宜しくお願いいたします。
流山おおたかの森 GREEN PATH 流山講談「四谷怪談」開催報告